ピンチ!お金(支払い)に困った状況30選

飛行機のチケットの購入代金

友達複数人と行った北海道旅行にて。予定があったため、友達よりも先に東京に帰ることになっていた私。行きは新千歳空港、帰りは函館空港利用でした。みんなと別れた後、1人空港に向かいました。しかしどの空港を使うのかきちんと把握していなかったため、行きと同じ新千歳空港へ向かってしまいました。この時は夜でした。空港のカウンターで航空券を見せると…スタッフ「これ函館空港からの出発のチケットですね…」まじか…!!!私「じゃ今から函館空港へ向かいます!」スタッフ「ここから函館空港は何時間もかかりますよ。そうするともう便がありません。航空券を買いなおすことになりますが」しかもよく話を聞くと、最終便しか残っていないとのこと。。。それならば仕方ない、新しく買いなおすか…と思ったがしかし!財布の中は数千円のみ。当時の私はクレジットカードも持っていないという大ピンチ!!!
東京での予定をキャンセルして、一緒に旅行していた友人たちに再び合流することも考えたのですが、この時はもう完全に夜遅く、連絡することができなかった記憶があります。(予定は何だったか忘れてしまったのですが。。。)スタッフに「家族に連絡してもらって、ホームページからクレジット払いで購入してもらうのはどうか」と言われたが、絶対怒られるだろうと思い、それはできませんでした。結局仲のいい友人に連絡をし、詳細を話し、必ずすぐ返すという条件でホームページから購入してもらったのです。あれ以来、旅行をする際には必ず細かいところまでチェックをするようにしています。購入してくれた友人には後日すぐお金を上乗せして返しました。私を信用してくれた友人には本当に感謝しています。その数年後、自分が空港のカウンタースタッフとして働くことになるとは、この時は想像もしていなかったです。。。

ファーストフード店での代金

休日の事です。某有名ハンバーガーチェーンに昼食を買いに行った時の事です。いつもの様に商品を注文し会計を使用と思い、財布の中身を見ると足りない!クレジットカードがあったので「カードでお願いします」と伝えたところ、店員さんからは「現金でお願いします」との返答が..焦った私は何度も財布を確認したのですが会計にはあと少しだけ足りない!恥ずかしさと気まずさで動揺が走るなか、どうすればいいかと考えが頭を巡りはじめしばらく沈黙の時間が過ぎていきました。そのうち動揺が収まりはじめ、私は店員さんに勇気をもってこう伝えました。「現金を用意するので商品を預かってもらってもいいですか?」珍しい事だったのか、店員さんも「あっ はい」と驚いた様子だったのを覚えています。
その後、一度お店を離れてATMに行き、お店に戻り会計を済ませ事なきを得たのですが、気まずさだけが残りました。事前に注文するメニューでも決めてから出かければ良かったなあと思いました。またファーストフード店に行くのにも財布の中身は厚めにしておかなければいけないのかと考えさせられる出来事になりました。この一件以来、食事に出かけるときは必ず財布の事前チェックは一回は必ずする様になりました。本当に恥ずかしいのと自分が情けないのとで、今でも苦い記憶として鮮明に当時の状況が再生されます。「予算は〇〇円以内で抑えて、セットはこの商品を選んで税込で会計は〇〇円だから財布には〇〇円入れて出かけよう」と妄想すると良かったのかもしれません。

スーパーの有料駐車場料金

都会に住む友達のところへ遊びに行くために電車を利用したのですが、私の家から駅までが遠く、駅までは車を出すことになりました。普段利用しない駅なので周辺の駐車場がわからず、でも電車の発車時刻が迫っていたため慌てて近くにあったスーパーの駐車場に停め、駅へと向かいました。その時ちゃんと確認していれば良かったのですが、そこは駐車後2時間無料はでそれを過ぎると30分毎に200円加算されていくというシステムだったのです。そして友達と飲み歩いた私はうっかり終電を逃してしまい、その日は友達の家で1泊して次の日の朝に帰ることになりました。次の日の朝、停めていたスーパーの駐車場まで帰ってきたは良いものの、いざ帰ろうと出口ゲートまで行ってびっくり。利用料金8,000円。この周りのコインパーキングなんかだとせいぜい上限1,500円ぐらいのものなのでそんな額は想定していなかったので唖然としました。しかもどんどん後ろに車が詰まって来ていたので本当に誰かいっそ殺してくれ!とも思いました。
出口ゲートで私の後ろで待っている方々にごめんなさい!と頭を下げて車をバックさせ、一旦車を駐車しスーパーのATMコーナーでお金を引き出すことが出来たので結果としては事なきを得た。という感じです。しかしその後も恥ずかしさでいっぱいでした。そもそも2時間無料ですから、料金が発生するまで停めている利用者なんて滅多にない駐車場です。そこで私はひとり1000円札を何枚も何枚も精算機に投入しているのですから後ろで待っている人達からは「あいつなにやってんだ?」といった視線が送られてて来てそれが痛いぐらいに突き刺さります。しかも途中で1枚を外に落としてしまうドジっぷり。本当に恥ずかしく、本当に情けない気持ちでいっぱいになりました。あれから数年たった今でも、そのスーパーを利用させて頂く度に思い出しては恥ずかしくなります。

スマホ代、奨学金返還

私は見込んで祖母と母と暮らしています。祖母は高齢のため、母は祖母の介護と自信の持病のため無職で、我が家の収入は私の給与、各種年金(老齢年金、遺族年金、障碍者年金)によるものです。そして、現在の世帯主は私で、公共料金なども私の口座から主に落とされています。日々、かつかつで頑張ってやりくりしているつもりですが、私が頑張っても一人では無力。家族の協力が必須なのに、私の祖母も母も遣り繰りとか節約とかがとにかく苦手。メディアリテラシーや調べ事のスキルなどもないのです。冬は暖房により夏より電気代がかかるのは自明の理。ある程度は仕方ないと思えますが、この冬は通常の2倍にまで膨れ上がりました。原因は祖母の暖房使い過ぎ。設定温度が30度でした。真夏のようにむあっと暑いほど。母は母で、「設定温度を24度にしてやった」と宣いました。なので「政府からの、暖房の推奨設定温度は20度だって知ってた?」と嫌味を言ったら、「そうなんだ!」と設定しなおしに行きました。他にもいろいろ重なっているけれど、母に嫌味が通じないのも、祖母はこたつと暖房でぬくぬくしているのに、私はこたつ一つで頑張ってるのに報われないのも、電気代がかかりすぎて、奨学金の返還に回せるお金がない悔しさは、言い知れぬものがあります。ほんと腹立つ。
払いませんでした。おかげで今月2倍になって返さないといけません。奨学金は昨日督促の電話があり、この非常事態であっても仕方ないねとはいかないそうです。返還が難しいなら、返還猶予か減額返還の申請をしてくださいね、ということですね。返還によって得られたお金で、現在融資を受けている学生さんがお金を受け取れるのだから、あちらから情けを見せることはしないのは当然ではありますが、一切の気遣いもないのは少々腹立たしいものがあります。申請を出しても、審査が済んで猶予が得られるのは1カ月は待たねばならない。この現状からもしかしたら2カ月、3カ月と待つことになるやもしれず。その間も容赦なく返還の請求は来るので、払えないものは払えない、と居直ろうかと思います。図々しいのは承知しています。恥も外聞もないと罵られることも理解していますが、今回は私には対策を講じておくには荷が重すぎました。ツライ。

電気、ガスがストップ!普通の生活が1カ月半ピンチに。

転職したてでそこの会社が当月支払いではなく、翌月支払いの為、お給料が丸々1カ月入ってこずの状態に。面接の時や書面契約の時にきちんと私が理解していれば良かったのですが、かなり生活は厳しかったです。一度部長には「給料前借りする?」とまで言われましたが、一時しのぎになるので見栄を張って「大丈夫です!」と答えたのも今思えばあほらしい行動でした。一人暮らしの契約(家賃3万円の安いアパート)も続けていたので、滞納をしていたのは感じてました。ポストに何枚も請求書が入っていたし、徴収に来てくれていた人には居留守を使う作戦で乗り切っていました。が、本当に止められるとは!幸い水道代は家賃込みだったのでトイレや台所は使えました。電気代、ガス代が払えず1か月半暗闇で過ごしました(涙)夏の時期だったので、まだ良かったと思っています。
私がこの窮地に立たされた時に思いついたのは、用事は全て陽のあるうちに済ますこと!これに尽きます!朝起きてから仕事に行く前は太陽の光を利用してメイクをする、ご飯はなるべくそのまんま食べられるものにする(例えば食パンや缶詰、バナナなど)、洗濯物も極力減らして下着類だけは洗って干す、大きいものは家で洗ってからコインランドリーに行って乾かす、買い物に行くときは近所のスーパーマーケットが閉まる直前のお惣菜を狙うなど超節約生活を経験しました。晴れている日はさくさく動けましたが、以外の雨の日は最悪。天気もどんよりしているし、光がないと用事を済ますこともできないので逆に滞ってしまっていました。お風呂は銭湯に行くか、申し訳ないですが近くに住んでいる同僚の家で借りたりしてしのぎました。給料が出てようやく払えるようになりましたが、生活が落ち着くまでは上記書いた習慣が抜けなかったです。

風呂釜の交換修理費用

築50年以上の家で、風呂は昔の二つ穴のハンドル式。その風呂釜が先日壊れました。原因は着火時の石がすり減ってしまったこと。古過ぎて釜を交換すること約8万円。年度の替わり目で、子どもの塾の教材費の支払いもある中、急な出費。今月はキツい…実家が近いのでしばらく直すの待とうかと思った矢先、旦那の一言が!「今度新聞配達の退職金入るし、それで賄えばいいやん」通算8年の新聞配達のバイトを年末に辞めた旦那。退職金がもらえることを黙っていましたが、つい口を滑らしたようでした。すかさず「いくら入る?」「たぶん30万くらい…」「いつ?」「月末かな?」「その話が確実なら修理を依頼して月末に支払って」という事で、旦那に風呂釜修理を依頼してもらいました。修理が終わり、月末に支払いはどうなったか聞くと旦那からまさかの返事が…「あー、あれな、2万5千円入った。来月末に入るわ。」は?金額は10分の1以下、日にちも一ヶ月ずれてる!本気で当てにしていたので払えませんでした…
「ふざけんな!嘘つきまくりやん!役立たず!一日でも早くもらえるように今すぐ掛け合って来い!ついでに帰りに消費者金融で金借りて来い!」と旦那を散々罵倒し、家から追い出しました。自分の言ったことをどこまで責任とる気があるか、確かめるためです。いつも適当なことを言って、尻拭いを私や子どもにさせていたのでいい薬です。旦那を追い出した後、業者さんには迷惑をかけないためにすぐに支払いをしました。まとまったお金を見つけると自分の趣味に使う旦那から、子どもの将来を守るために、毎月少しずつ実家にお金を預けていました。子どもの教育費や急な出費に対応する時が必ず来ると用意していたので大丈夫!ピンチを乗り切れました。結局、私の言葉を真に受けて、本当に消費者金融でお金を借りてきた旦那は今も返済というピンチの真っ只中にいます…

海外出張時(台湾)でのタクシー代

同僚と2人で台湾に海外出張に行った際の話です。2人ともなるべく現金を持ちたく無く(換金して余ってしまうのが嫌だったので)、現金を持たないまま現地入りをし、そのまま空港からタクシーに乗りました。タクシーぐらいカード払いで行けるかな?と思っていたのですが、乗ってすぐに「クレジットカードOK?」と聴くと、まさかのNOとの返答。カードNGであればタクシーを降りるか、銀行でお金を下ろしたいと簡単な英語で伝えようと試みましたが、これが全く通じません。また、Google翻訳で中国語に翻訳しての会話を試みてはみましたが、おかしな翻訳内容になっているようで、双方の翻訳内容がなかなか合致せずコミュニケーションに苦戦することに…。結局、そのまま目的地周辺まで行ってしまい、いざ降りるという時にやっと運転手にこちらが現金を1銭も持っていないことが伝わり、どう対処するかでお互いやきもきすることになってしまいました。
日本円で実際のタクシー代以上の金額を支払うと提示しましたが、NGと言われてしまいました。結局、何とか近くのコンビニまで連れて行ってもらい、そこでお金を下ろすことになりました。ところが、現地ATMを触るのが初めてで、どうしたら現地通貨を下ろせるのかが全く分かりません。ATMを前に立ち尽くす2人…。あまりに戻って来ないので、タクシー運転手が見兼ねてコンビニ店員を呼んできたのですが、この人も簡単な英語すら通じず、何を言っているのかさっぱり分からない状況。ATMを前にして15分程格闘する結果となりました…。結局、ネットで現地ATMでのお金の下ろし方を探し、それを見て何とか現地通貨を手に入れる事ができ、無事支払いを済ます事が出来ました。今思えば、タクシー代分ぐらいは空港で換金をしておけば良かったなぁ?と思っています。タクシーの運転手が恐い人じゃなくて良かったです。

留学の学費が払えなかった

当時ニューヨークのアッパーマンハッタンに語学留学したいた時の話です。3ヶ月区切りのクラスを受けていた私はもう3ヶ月延長することを決め、親に送金をお願いしたのですが、母の手違いで振り込み先を間違え行く当て不明の中に浮いた状態のまま入金締め切り近くになりました。そんな事は露知らず、ある日事務員さんに話があると呼ばれました。あなたの来月の学費が振り込まれていないと。焦った私は直ぐに母に電話、時差があるため電話した時間は夜中の2時、眠たい中電話に出た母はただ事ではない娘に気づきすぐに次の朝確認すると言ってくれた。確認すると何やら行く宛てのない入金があると言う事で、どうやら入金先が間違ってしまったらしいということでした。その事を事務員さんに説明し、数日待って欲しいと話したが期限を伸ばすことはできない、期日までに入金がなければあなたは学校には入れないしホームステイ先からも即刻退去してもらうと言われ、頭が真っ白になり絶望しました。
そんな絶望して暗い顔をしていた私に気づいた友人が、私を助けてくれました。沢山日本人はいましたが、お金貸してあげるよと言ってくれた友人は私とそれほど親しい友人ではなかったのですが、困ってるんだって?と私の状況を聞き心配して話しかけてきてくれました。そんな太っ腹な友人が私に3ヶ月分の学費代を貸してくれました。正直もうムリかな、日本に帰らなきゃいけないのかとも考えましたが、海外から日本に帰るチケットも取った事がなく生きた心地のしない日々をその友人救ってくれました。学費を借り支払ったその2日後、母から無事私の口座に送金され、無事友人にも返金することが出来ました。お金を返す時にその友人の前で数えようとしたら、いいよ信用してるからと言ってさっとお金の入った紙袋を持って行ってしまいました。なんていい人なんだと何十年たった今でも忘れられない出来事です。

クレジットカードのお金

当時、私は新社会人になったばかりでした。新生活、社会人生活に必要と聞きクレジットカードを初めて作りました。大学生の時から作ろうと思っていましたが、自分の浪費癖やお金を満足行くまで使う癖を理解していたので作ってきませんでした。しかしながらYOUTUBEの有料会員サービスやインターネットでの買い物もクレジットカードがなければ利用出来ないことが多く、不便に感じていました。カードが手元に届いてから最初は自分が登録してみたかったインターネットサイトの会員登録とクレジットカード支払いでの登録を行いました。また、クイックペイなどクレジットカードを持っていると使える便利なサービスをガンガン使うようになりました。段々と金銭感覚がおかしくなり、Amazonでも今まで自分が欲しかったものを購入し、気づけば請求は30万円で初任給では払えない金額になりました。
支払えないと気づいた時にこのまま踏み倒そうかとも考えましたが、クレジットカードの信用情報に傷がつくことが脳裏をよぎり、その時に仲の良かった職場の同僚2人に5万円ずつ借りて返済しました。同僚にはかなり呆れられましたが、貸してくれた友人には感謝しかないです。クレジットカードを作成する時に口座残高分だけ利用可能なデビットカードで作れば自分がお金持ちになったような錯覚をせずに済んだのになと後悔することもあります。とは言っても何かと便利なクレジットカードですのでこれからも使っていきますが、クレジットカードを使う際は自分にこれは本当に必要なものなのかと最低3回自分に問いかけて自分が必要と答えた時にのみクレジットカードを利用するようにしています。

カード返済ができなくなった!

お金がギリギリで生きている毎日!コロナでパートのお仕事がなくなり、今現在もこれからも、ずっとお金で悩むんだろなと思ってます。昔の一人暮らしの頃はひどかった!フリーターの生活、契約社員の生活。急に仕事の契約がなくなったり、日払いの仕事で繋いだりもしております。お金を借りれるだけキャッシュで借りていました。クレカで何でもかんでも買い物をしていたら、すごい額になっていて、その返済を別のキャッシュで借りる生活でした。ガスも電気も止まったことはあります。水道だけは止まらなかった!最後は過払い金訴訟で取り返して、結構お金が返ってきました。何年かはクレカが使用できない人生でした。いつの間にかそんな生活が終わってました。
とにかくその場しのぎ、自転車操業でした。その時の彼氏にもお金を少し借りたりもしました。基本は全て止まり、カードはお金を返しては、次の買い物をクレカで購入する。何も考える余裕もなく、仕事も日雇いでつなぎ、今はできないような形でお金をキャツシュで借りていたような。何が起きようと何とかする!若かったなと心から思います。今は結婚して、お金の回り方がよくわかってませんが、コロナでまた同じことにならないように気をつけながら、生活はしてます。クレカはどこまでも使えてしまうので、怖いですが、節約には気をつかながら、クレカを使用してます。ミニマリストを心がけて、毎日過ごしてます。爆買いをすることはなくなったかなとは思います。

クレジットカードの引き落としが出来なかった

預金残高が不足しているとのことで、カード会社から引き落としが出来ないと請求書が来た。カード利用したものは全てメモしているから残高不足だなんてそんなはずない!絶対入れといたはずだ!金額を間違えるはずない!!っと思い確認してみたら、単純に自分が計算をミスっていただけだった。いつも自分は正しいと思っていたからこそすごいショックで自信を無くしてしまった。引き落とし日過ぎて少し日がたったあとに請求がきたので、明らかに自分に非があるが、もっと早く言ってくれ!と思ってしまった。自分を信用しすぎちゃだめだと悟った瞬間だった。便利な世の中になってきているが自分の能力が試される世の中だなと思わずに入られなかった。
その時、余分に使えるお金がなかったので、家族に借りて足りない分をすぐ支払いに行きました。くっそーと思いすごく悔しい思いをした?ギリギリの分だけ入金しとくのはよくないと思った。何より引き落とし分以外の金額を全て使ってしまっていた自分を恐ろしく思った。これからはあんまり使わないにしよう。いやそもそも何でちゃんとメモしなかったんだろう。というよりわざわざ書いて漏れるなんてバカバカしすぎていたたまれない。結局後から支払いするとなると手数料が取られてバカバカしいから勿体ない。とか色んな考えが私の頭の中を駆け巡りました。もう二度と同じことが起こらないようにしよう。自分が気をつける。ただそれだけだ。それ以来、管理は徹底していこうと誓った。

カードの引き落としが間に合わない

カードの引き落としがあると思いながらも通帳に入金すらせずにパチンコに行き競馬をし、気付けば引き落とし日が近いじゃないか。まあなんとかなる。いや、ならない。どうしよ、どうしよ、あー考えても何も思い付かない。とりあえずギリギリまでどうにかなると信じる。でもどうにもならず引き落とし前日に。それまでに行動すればもっと気持ちも楽だっただろう。しかし人間はギリギリまで行動出来ないのが事実。現実逃避。あー最悪だぁ。どうしよう、どうしよと考えても答えは出ないのでとりあえず寝る。そして時間だけが経過するのみ。後1万円などと考えながら後悔だけする。あの日パチンコ行かなかったらなー。あの日競馬していなければなぁ。後悔しかない。
あの日、パチンコに行かなければ、あの日競馬をしていなければと妄想だけをする。あーあの時馬券をこう買えば当たってじゃん。あの日パチンコ行かなければ返済のお金が残ってたじゃん。後悔の妄想だけは出来る。お金は戻って来ない。事実、現状のピンチだけが残ってた。まあどうにかなると自分が助かる事だけを妄想してもお金はない。誰かにお金を借りるしかない。でも言いにくいよなー。でも自分では解決出来ないよなって現実と妄想だけで時間が経過。ここは両親に言うしかない。いや、ちょっと待てよ。どうにか自分で出来ないか。ここからカードローンが始まってしまった。でもすぐに返せばいいや。甘い考え方の生活の始まりです。でも助かったのは本当。

コンビニでの朝ごはん代

その日は仕事で不定期にある始発で出社する日でした。お財布に現金が全くないことは分かっていたので、駅へ行く途中にあるATMが使えず、コンビニによる時間もなかったため、降りる駅の構内にあるVIEWのATMからお金を1万円おろしました。そして会社へ行き、必要なものを準備し、現場へ移動しようとした時に少し時間があったので、朝食を買いにコンビニに立ち寄りました。簡単に食べられるように、おにぎりとドリンクを選びレジへ行きました。250円程度だったのですが、いざ支払おうとお財布を開けると、さっきおろしたはずの1万円がありませんでした。さすがに大きい金額になるので一気に冷や汗をかきました。コンビニのスタッフさんにはすみません、今手持ちがなかったですと恥ずかしながらも伝え、商品を棚に戻してお店をでました。その後お金をおろしたATMへ行くと使用不可になっていました。あわてて駅員さんに聞くと、駅の管轄ではないので、問い合わせ先に連絡してみてくださいとのことで、ATMに記載があった連絡先へ電話をしました。すると、引き出した際にお金を取り忘れてそのままになっていたので、ATMが機械の中にまたお金を戻し、使えなくなったとのことでした。そのまま10分くらい待ち、スタッフさんがいらっしゃるのを待つか、口座にその分を入金するかを聞かれたため、待ちますと伝え、ATMを直しにきたスタッフさんから1万円を受け取り、朝早くから申し訳ございませんと頭を下げて終わりました。朝から1日分のエネルギーを使った気分でした。
250円もわたしは払えないのかという情けない気持ちと、普段からよく利用するコンビニでしたのでとても恥ずかしくなりましたが、お財布を開けて一瞬焦り止まってしまいましたが、正直に「すみません、ちょっと入っていなかったので、戻します」とスタッフさんへ伝え、急ぎ足でお店を出ました。恥ずかしさとおろしたはずの1万円がなくなっている焦りとでその方法ですぐにお店をでましたが、落ち着いて考えるとクレジットカードは持っていたので、それで払えばよかったかなとも思いました。ただ、250円のためにカードを出すのもまた悩みますし、今ほどいろいろなキャッシュレスの支払いができない時代でしたので、当時の焦っていた私の最善策が購入しないということだったのだと思います。

FOD980円の延滞で停止した取引

給料日まで延滞するしかない。そんなことを考えていた。延滞をしている人から盗めない!延滞で施すはずだ!一人で払うはずだ!わけもわからず借金苦だから払うはずだ!という発狂女の群れが盗めないはずだ!!そんなことが理由でか、金額の少ないものが怖いような延滞をし動けない。報酬が少なすぎる。この少なすぎる報酬から払うのか。暗澹たる心持ちになるのである。それで窃盗は止んだのか?そんな疑問も湧く。さっき見かけた鳩2羽は、大人しく睦みあっていた。バードキスなる言葉はこんなところから来ているのだろう。だが、さっき窃盗についてはしゃいで語った女だと鳩は1週間叫び続け死んだ。誰も気にしなかったのだが。恐い女であるというが。
何ヶ月遅れても払うしか無くなる。次第に前ほど計画的でない買い物はしなくなった。だが、切り詰めてではない。1枚やすい洋服を買う間にいかな不正か本物を盗んで買ったから二度と買えないはずだと叫んでいる女がいるだけなのだという。車もそうだった。そんなバカな話はない。返してくれるはずだ!講座に戻すはずだ!と女を説得している日々である。耳を揃えの詞をつけて返してくれる約束ばかりは取り付けた。それが言っているのは今ではそれだけだ!!!借金というものはとても硬い。鉄でできていることもある。触るだけで痛い。それで借りないと決心したのだ。借金はない。貸さない!と銀行やカードも怒り始めて随分経つ。ブラックリストと言ったが全部違う女だった。オマエがやったんだ!という信金の口座からはその日の間に全額引き出されていてなかった。

大学の学費が払えなかった

大学に合格したとき、両親は借金を抱えており、入学金(当時約30万円)を支払うことで精いっぱいでした。その借金は両親の浪費が原因でした。当時、自宅で浪人しており、アルバイトをしておらず、私自身お金がなく、大学の前期の学費をどうしたらいいかと思い悩んでおりました。大学入学後、すぐに奨学金の申請をしましたが、振り込まれるのが7月と遅く、奨学金を学費の充てにすることもできませんでした。すぐにアルバイトを始めましたが、学費の27万円を用意することは難しく、できる限り節約して生活して生活しておりましたが、小娘が普通のバイトで稼げるのはせいぜい5万円から10万でした。頭の悪い私は、節約しか思いつかず、できる限りお金を使わず、アルバイトに向かう際もバスに乗らずに50分かけて歩いて行ったり、食事を抜いたり、毎日できるアルバイトをしていました。それでも、納入に必要な金額には到達しません。毎晩どうしたものかと悩みました。
学費をどうしたものかと悩んでおりましたが、納入期限は迫ってきます。もう学費が払えないことを恥ずかしがっている場合ではないと思い、同じように裕福ではなさそうな友人Aに相談したところ、「納入猶予願いを事務に出せばなんとかなるんじゃないの?」とのアドバイスをもらいました。そのアドバイスを聞いた私は「何それ?」みたいな状態で、ハトが豆でっぽうを食らったような顔をしてしまい、察したAは「入学願書に添えられたパンフレット読めよ」と言いました。家に帰宅して、早速パンフレットを読むと、「学費の納入猶予」について記載されておりました。そこで、翌日、私は大学の事務に行き、学費の納入猶予について相談したところ、事務の方が「どのような事情で?」と聞いてきました。どうも両親の借金が原因というと「学費の納入猶予」が認められないかもしれないらしいことを事前に友人Aが教えてくれたので、友人Aに教えられた通り、事務の方には「家計を支えている父が事故で首を痛めてしまい、満足に働けない」ととても困っている演技をしながら、説明しました。実際に、父は交通事故には遭っていたのですが、軽い打撲程度の怪我で済んでおり、仕事をすることには問題ありませんでした(笑)すると、事務の方が「学費の納入願」をくれて、「今お話しされた内容をお書きください」と教えてくれて、大学側は9月まで学費の納入を待ってくれることとなりました。学費の納入に猶予ができたので、がむしゃらに働き、奨学金を生活費に充てずにお金をためて、猶予された期限内に払うことができました!やはり、パンフレットとかはしっかり読むものですね(笑)学費の納入猶予について教えてくれた友人とは、今でも友達です!

財布を忘れて、スーパーで支払いができなかった

町にふたつしかないスーパーのひとつに行ったときのことです。レジで支払いをしようと財布を開けたら、お金が入っていないではありませんか。一週間ごとに食費分のお金を財布に入れることにしている私は、あろうことか足し忘れていたのです。そんなときに限って予備のお金も入れてありません。正直に話して、キャンセルしてほしいと頼んだところ、レジを通しているからできないと言うのです。意味がわかりません!!いやいや、みんな誰でも、やっぱりいらないから、これだけ消してとか、お金足りないから、これはやめるとか、言ってますよ。そんな瞬間を何度かは見たことあります。それなのに、なんだそれ!?お金がないから支払いはできず、支払えないから全部返すこともできず。じゃあ、私にある選択肢は何なんだ!!一応、複数県に渡ってるチェーン店なんだから、現金のみなんてやめろ。財布には、JCBカードならあるんだ。
夫が、車の中に千円札を何かのときにと置いていたのを思い出して、取りに戻って支払いました。夫は、天井の小物入れや日除けの鏡の中に、隠し金だ!!と入れていて、運良く使われてなくてほっとしました。あのとき、じゃあ、いらないとほっといて帰れば良かったと思います。レジは通っているからって、お金を払わなくても、品物持って帰らないんだったら万引きにはならないですよね。きっと、通ってしまったデータの消しかたがわからないとかなんだから、あんたらでどうにかしたら?って帰れば良かったわ。その後、5%還元のタイミングで、さすがにペイペイとvisaが使えるようになりました。visaだけって。でも、私のメインカードもvisaに変わっていたから、まぁ許すとしようか。

後払い方式の路面電車の運賃

もっぱらキャッシュレス生活で現金の手持ちはほぼゼロ。クレジットカード、クラウドPay、ICOCAのみ持ち歩く生活。交通手段も基本的には定期券圏内の移動のみ。そんな中、たまたま終電の定期券外の電車に乗ったときの話。何も考えず電車に乗って間もなく、ICOCAのチャージが殆ど無いことに気づいた。乗った電車は路面電車で後払い方式。もちろん支払いは交通系ICか現金のみ対応。降車時に電車の中で支払う方式のため、お金がないからと言って電車を降りてから駅員に相談…なんてできることはないタイプ。このままだと、駅員さんに相談ができる終点まで行くしかないか・・・でも終電の為終点まで行くと帰ってこられない。そんなピンチに追い込まれてしまった。
幸い、乗車してからすぐに気づいたのですぐに家族に連絡をし、ヘルプを要請。駅から家までは遠くなく、時間にある程度の余裕があったため、家族が駅まで来てくれることになった。しかし一瞬でも遅れたら命とり、何としても降車時に現金を受け取り、そのまま支払うという唯一の方法。作戦は無事に成功し、電車から降りることが出来た。危なく終点まで行き、路頭に迷うところだった。当たり前のようにクレジットカード決済やクラウド決済ができるキャッシュレス社会の今日。それでもいつどこで現金が必要になるかわからない。万が一に備え、常に1000円でもよいからスマホケースにしのばしておくなどの対策は必要だと痛感した。また、後払い方式の電車の落とし穴を知った瞬間だった。

クレジットカードの支払

まず、クレジットカードの正しい使い方を知らなかったので、大変な目にあいました。引っ越し、恋人との交際費、ちょっとした買い物にカードを使用していました。それも、どれぐらい遣ったか、数字を明確にせず使用していたので気持ちいいくらいカードを切っていました。請求の月、なんと給料の3分の1もありました。さすがに反省し、その月は節約と単発バイトをすることにしました。何も起こらなければ、自分の我慢で過ごせたのですが、なんと財布を無くしてしまいました。中には2万円以上入っており、金銭的にも精神的にも大ダメージでした。さらに、追い打ちをかけるようにしてある出来事が起こりました。過去の転職のタイミングから、税金が未納になっている期間があり、それが原因で給料が振り込まれている銀行が差し押さえになりました。以上のことから、カードの支払は諦めざるを得ない状況になりました。
忘れて、なかったことにしたいと思っていたのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。カードの催促のための電話が鳴り響くようになり、少しトラウマになりました。給料もない、財布もない、絶望はある、という状況でしたが、なんとかせねば!と思い、単発バイトで働きまくりました。一週間の平均睡眠時間は20分。人間の限界を体感した気分でした。カードの支払はもちろん、生活費、家賃などの固定費も稼がないといけなかったので、必死に働きました。なんとかカードの支払日までに稼ぎ出し、支払うことができました。また、転職期間中の未払金についても、申請をすると全額免除となりました。今思えば、カードを使い過ぎていた頃に戒めとして悪いことが引き寄せられ、改善したことで運が良くなってきたのかなと思います。

美容室代が払えなかった

私がいつも美容室でかかる値段は大体1万5千円程なので、その日は少し余裕をもって2万2千円程持って行ったのですが、イケメン店長からカラーチケットという半年の間で5回美容室に行って使うとお得に割引されるというチケットをオススメされたのでイケメン店長だしってのもあり、断りずらいのもあったので、購入することにしたのですが、そのチケットの値段が1万円もすることをいざ会計するというときに知り、買いますと言った手前、お金が足りないと言いづらかったのですが、言わなきゃいけない状況になってしまったので仕方なくすいません。2.3千足りませんでした。。とイケメン店長に告げ、とても気まずい思いをしました。こんな恥ずかしくもあり、ピンチでもあり、焦った気持ちは初めてでした。。汗
私が「2.3千円足りないんですけど。。」と恥ずかしながらイケメン店長に告げると、店長はまさかの提案をしてくれました。「そうですか。それならいつも来てくださっているので割引という形で、その分のお代はサービスします。」と言ってくださいました。私は実際、駐車場に停まってる車の中にならまだお金はあったので、「駐車場に取りに行ってもいいですか?」と言ったのですが、「いや、それはわざわざ大変だろうし、大丈夫ですよ。サービスします。」と言ってくださり、そこまで言うなら甘えたほうが私としてもお得なことだしいいなっと思い、なんとかその状況を私なりに乗り切る方法は駐車場に取りに行くことだったのですが、まさかのイケメン店長の提案で乗り切ることができました。

住宅ローンやガス・水道料金等の利用料など

我が家には子供が3人います。2人目の子供が生まれた時に、家を新築し移転しました。当時は景気の良かった時代で、「金は天下の周り物」などと思っていて、家族を顧みずに、毎週金曜日、土曜日には、友達や会社の同僚たちと飲みに出かけていました。住宅ローンが一番家計に響いていました。僕の給料の8割はそこに消えていきます。ボーナス時の返済もありました。景気に陰りが見え始めてきて、残業が減り、おまけにボーナスも極端に減ってしまいした。ある日、銀行から「住宅ローンが引き落ちません。口座に入金してください」との催促の電話が来るようになりました。少しばかりの貯金を投入して、その場しのぎの対応をしていたのですが、早い段階で、返済が立ちいかなくなり、やがてガス・水道・電気から生命保険料などすべての引き落としが出来なくなり、2月以上行方不明のようにして、実家に逃げていました。税金などは1年以上滞納し、督促状を持って、市役所の取り立ての人も来ていたようでした。生きた心地がしませんでしたが、実家に隠れていながらも、実家の親から飲み代を借りて、友人と飲みに出てばかりいました。
 実家の親が、住宅ローンを組む時の保証人になってもらっていましたので、銀行は実家にも電話をかけてきました。実家の父親にこっぴどく叱られましたが、父親はしぶしぶローンの滞納分のお金を貸してくれ、銀行への支払はできました。あとの、光熱費や諸々の支払いはカードローンで70万円ほど借りて支払いました。カードローンの返済は現在もリボ払いで返済しています。住宅ローンも見直そうと、別の銀行で試算してもらい、ボーナス払いを無くし、もっと低い返済金額に設定してもらい、なんとか自力で返済していけるようになりました。親には、返済に充てるために借りたお金や、飲みに行く時に借りたお金はまだ、返済していません。親は「俺たちの葬式の金は、お前が出せよ、もう先払いしたからな」と言ってくれています。持つべきものは親だなあと思った出来事でした。

クレジットカード返済

最初は消費税クレジットカードレジに出せば割引効くからと紹介されて入会しました。お金があるうちは借りずに過ごしてました。ある日クレジットカード会社から届くDM見ていたら「只今上限100万円借りれます」みたいな書面が入ってて(100万も借りれるんだぁ)って思い、凄いなぁって思ったけど、借りたら返さなければいけなくなるから1円も借りずにいました。だけどやはりクレジットカード会社のお金だけど100万も有れば人間の欲って言うか、買いたい物あった為1万円位なら返せるかなぁって思い借りてしました。けど借りた1万円は必ず返しましたけど、やはり長年カードがあればなにかと借りる事多くなりしまいには上限迄たしてしまいました。
借りた金は返さなければなりません。100万リボ払いにしてもらい返してましたけど、なかなか返せずに居ました、仕事も辞めたりしてどう返そうか悩みに悩みました。もう自分で返せないから弁護士に頼んで返して貰おうと思い門をくぐりました。そして弁護士さんと会いなんで返せなくなったのか、どういう生活してきたのかとかイロイロ聞かれました。そして返済方法等を話し合い約2万円指定した振り込み先に払う様に指示されて只今払い続けてます。けど契約書見ると約6年。毎月払わなければなりません。今思えば50万円位になった所で弁護士さんと話し合い返せば3年位ですんでいたのなぁって思ってます。そしてまだ途中返済ですけど返して行きます。

新婚早々、家賃を支払うことができなかった

20代後半結婚して、引越しをした。当時はそこそこの収入があり、円高の時期だったので、外貨貯金がおススメだという話を聞いて人生初の外貨預金をした。引っ越し代も家賃も余裕で払えるはずだったが、税金の支払いなどが重なり、月末にどうしても10万円足りなくなってしまった。家賃の支払いは毎月25日。ギャラが振り込まれるのは月末。どうしても5日間遅れてしまう。逆に5日待てば、絶対に支払える。嫁に相談すれば、10万円ぐらい貸してくれそうだったが、お金の管理をしていた自分は、プライドが邪魔をして誰にも相談できなかった。大家さんに相談するか?定期貯金を崩すのか?迷いに迷った挙句、定期貯金を崩して支払いに充てた。なぜ外貨貯金をあのタイミングでしたのか?読みが甘すぎた。
支払えなかった金額は10万円、泣く泣く定期預金を崩した。コツコツ積み重ねてきたものを崩すのはあっという間の事だった。あの時、外貨預金をしなければ絶対に支払えたのに…現在30代後半だが、それ以降は、その教訓を生かして、無理な定期貯金や投資などはせずに、すぐに使える現金を(2年ぐらい生活できるぐらいの現金)を手元に常に残すようにしている。ちなみに、数年後嫁に当時の事を話したら、へぇーと気のない返事。自分の苦労など、みじんも感じていなかった。今思えば、5日くらいなら管理会社も待ってくれたのではないか?と思う。20代後半は、何かこうかっこつけていて、誰にも相談できなかった。今だったら何でも相談できる「5日待ってくれませんか?」人生経験は大事だと思う。

月々払わなければいけない家賃

その月は臨時での出費が多かったです。病院代、飲み会の誘い、今月家賃が払えるかどうかなりました。どう考えても足りません。そこでどう血迷ったか残り少ない資金でパチンコで増やそうと考えました。パチンコで勝てるんじゃないかなと妄想です。増えて家賃払っておつりが出てそれで遊べるのではないかと甘い妄想です。そう決めたら朝から並んで打ちます。座れば当たると甘い想いがありましたが、現実は甘くありません。出ません、外します。当たりはするのですが全然プラスになりません。お札が1枚2枚と消えていきます。今日は当たる日なのだと自分に言い聞かせ粘ります。そんな自分を嘲笑うかのように隣の台は当たります。夜まで打って家賃支払いの道は閉ざされました。
大家さんに平謝りして何とか2ヶ月分まとめて支払いにしてもらいました。パチンコで負けたからとは口が裂けても言えません。してもらったのはいいけれどまとめての家賃は大きな負担です。やっぱり払えません。今度はパチンコはやめて金策に走ります。何とか親友に借りることができピンチは乗りきることが出来ました。やはり持つべきものは友達ですね。とはいえ2ヶ月間は大変でした。完璧な金欠生活でひもじい思いの2ヶ月を過ごしました。借金返済もしなければいけません。今考えるともっと簡単に回避できたんじゃないかなと思います。例えば飲み会を断るとかパチンコは余計でした。隣のパチンコ台に座っていれば今頃はいっぱい遊べたんではないかと良くない事も考えました。

住民税が支払えなかった(今も)

もともと正社員にならず、フリーターとして働いて居た。家賃を払って居るのに住民税がある事を理解する事に苦しんだが、歯医者行ったりするから、回り回って社会貢献だと思って支払って居た。奨学金の返済もあった為、家計はいつも苦しかった。アルバイトをしながらかろうじて住民税を支払って居たが、東日本大震災があり、仕事がほぼなくなった。アルバイトなので、月給保証もない。勿論アルバイトでなので、ボーナスがない。親とも仲が悪く頼れない。頼れる恋人もなく、友人たちも自分の事に手一杯だった。家賃と奨学金は支払えたがそれ以外は支払えない。支払いたくても先立つ物がない。食べるものもキャベツとか”おつとめ品”とか魚肉ソーセージ、そういったもので凌いでいた。
納税課に電話すると良いという話を先輩から教えてもらい、勇気を出して納税課に電話をした。払えないんですが、と相談するも役所の人は冷たかった。国民の義務なので、皆さん払って居るので、払えないという相談には応じられないという事だった。それだけではなく、住民税を支払わないと延滞金が発生しますという事であった。利息が消費者金融と同じ利息だったので、驚いて、国の税金なのに利息が消費者金融と同じだなんてどういう事なんですか?と聞くも、そういう決まりなのでという冷たい反応。払うお金もないし、払いたいけど払えないと言っても、払って貰うしかないの一点張り。確か先輩が分納と言っていたので、分納できますか?と聞くと、分納は基本的には出来ないけど、今回は特別に分納させてあげますという上から目線。でも仕方がないので、分納でお願いしました。今となってはこんだけ惨めな思いをするならば、お金を貸してくれる親族の一人や二人作っておけば良かったです。

クレジットカードの口座引き落とし

昨年末で正社員の仕事を辞め、全財産を使って海外に12週間滞在。現地では国産の食材を扱ったレストランで外食をしたり観光をしたり、買い物をしたり。ヨーロッパだったので周辺国も旅行に行きました。帰国してからもともと休職させていただいている副業に復帰しお金を溜めながら転職先を探すつもりでした。しかし帰国してみたらコロナウイルスの影響で副業先は飲食店のためお客さんが来ず、社員のみでの営業になり、挙句の緊急事態宣言で無期限の休業に。これはヤバイとSNSで無職になったという発信をして、知人友人に仕事を3つ4つ紹介してもらうが、これらもすべて休業や採用一時停止。さらに2週間の自宅待機後に国民健康保険に再度加入しようと区役所に行ったら、海外にいて不在だった3か月分も納入しないといけないことを失念しており、いきなり6万円の納付書が届く。海外で呑気に遊んでいた1カ月前の自分を殴りたくなった。
自分が決裁していたのが楽天カードだったことに気づき、帰国してから使おうと考えていた楽天ポイント確認するとポイント支払いが可能になことを知りました。そのため、ポイント支払い申し込み期限ぎりぎりまでに、可能な限りポイントを獲得、支払額を減らすことができました。また、持ち帰ってきた外貨はすべて日本円化しもともと持っていた日本円すべてと一緒に銀行口座へ。これで何とか乗り越えることができました。今現在は、貧窮状態のため、Paypay×YahooID連携キャンペーンに申し込み獲得したPaypayの5000円分のポイントとauWALLETポイント、ローソンポイントなどポイントで生活しています。早く先日発表された給付金10万円がはいってくることをただいのるばかりです。分割払いで払った買い物の引き落としが次にやってくるので…

動画サイトで見かけた足痩せ効果のあるサプリ

YouTubeの動画広告で流れていた"足痩せ効果のあるサプリが今なら1袋1円でお試し出来ます!"と言った内容のよくあるセールスにまんまと引っかかってしまい何も考えずに購入し数日後、商品が6ヶ月分送られてきました。最初は気にせず1円分のみを飲んでいたのですが後々「どうしてお試しの1個を含めて計7袋も送られてきたんだ?」と感じ後払い制度の請求書を見るとこちらの方がお得ですよと申し込みの時にオススメで表示された月々の分割支払いに設定したはずのコース金額を何故か一括で書かれていました。おかしいと思い販売元に問い合わせると分割の変更はもう期限切れで出来ないと言われる始末、ならば1円でもらった1袋以外は全く手を付けていないので返品できないのかと聞いてみた所、一切受け付けていないと返されてしまいました。財布に対して大きな痛手を受けて絶体絶命の状況に陥ってしまったのでもう二度と動画サイトのお安く試せる系の広告には騙されないようにと心に誓いました。
元々、金欠の原因が実家暮らしを強要し子供達の給料を全て回収する親にあるのですが電話で止めてくれと伝えたのに何度も催促が来る今回の請求書が見つかりかなり怒られましたが親が支払ってくれました。思い返せば動画内で効果が実感出来なければ返品やキャッシュバックを受け付けています。という内容の文面は一言も出てこなかったし申し込み画面にもサプリの効果や実績ばかりが掲載されていて金銭に関しては細かい説明は全く無かったなと後悔しました。そもそも自分で努力せずに何かに頼ろうと言う魂胆がいけなかったのだと自覚があるので少しでお金のやり取りが発生する事が分かっている、もしくは匂わすような広告はどんなに魅力的でも即刻、スキップか閉じるで目に入らなかった事にしようと決めました。

水道代が払えなかった。

仕事をやめてすぐの時で3ヶ月ぐらいならまだ水道もとまらないからと思いまだいっか。でいつの間にか3ヶ月たってた事に気付き、出かけて帰宅するとあれ?知らずにトイレに入ったもので流れず。やっと気付きました。知ってたらトイレ行かなかったのにと思い郵便うけをみると給水停止の紙が入ってました。まじで最悪だぁ。手持ちもないのに3ヶ月分で2万円。全額払わないと水はでないとの事でした。やばい。どうしよう。どうしようもなくその時は実家の親に連絡して振込んでもらいなんとか難を逃れました。前もってわかっていれば何かしら考えて行動できたものの最悪な事態でした。今は毎月きちんと忘れず払ってます。トイレ行けないのが1番きついです。
支払いが出来ない状態は確かにしょうがない。こんな事みんなあると思います。けど払わない事には水はでない。トイレにも行けないし、お風呂も入れない。ごはんも炊けないし料理もできない。食器も洗えない。水がこんなによく使ってたものだと気づかなかったです。結局は次の日実家の親に頼んで振込んでもらいましたけど、その日1日はペットボトルの1本90円のものを何本か買いどぉにかしのぐ事ができました。次の日には全額振込んでもらったおかげでなんとか全額を払えて、水がまた出てくるようになりました。水ががでる事でなんでもできました。洗濯なんかも結局水がないとできないから、どうにかピンチをのりこえる事ができてよかったと思いました。

家賃が払えなかった!!!

絶賛同棲中だった彼氏がお金に関してルーズすぎて最悪でした!家賃も半額ずつ出そうと話していたのに今月は厳しいだのなんだのとずっと逃げられ続けとうとう私の貯金もつきました。当然のように不動産会社から電話がかかってきて○○/○○までにお支払いをお願いしますとのこと。もう自暴自棄になってその時はやっていたパパ活を始めてみました。そしたら若いっていうだけでもう面白いくらい大人の男性はお金を渡してくれるんですね、びっくりしました。それでちゃっかり貯金まで作った後に家賃の支払いも済ませて、同棲中の彼氏とは別れました!実家が他県だったので実家に送り返してやりました。お金には一時的に困ったけど気持ちは超すっきりです(笑)
パパ活を始めてみました。そしたら若いっていうだけでもう面白いくらい大人の男性はお金を渡してくれるんですね、びっくりしました。2番にも書いたのですがある程度貯金を作ってもういいかと思ってやめたのですが、お金がもらえる若いうちにもう少し遊んでしっかりお金もれっておけばよかったかなあと少し思います。でも最近はパパ活も危険が伴うようになってきているので少し前のタイミングでよかったなという感じです。まじめに考えればちゃんと不動産会社と話をして支払日を延期してもらうという手段もあったかもしれませんがその時の私の頭にはありませんでした。それか元カレとちゃんと話し合ってお金に関するルールをきちんと決めていればよかったかなあとも思います。でも結果オーライだったなと感じています。

クレジットカードの支払い

もともと貯金ができるほど収入に余裕がなかったのですが、何か生活費の足しにと投資を始めました。最初はビギナーズラックでいい感じで稼げていたのですが、調子に乗ってトレードを頻繁にしているとどんどんお金が減っていきました。危機感を感じながらも更にお金を投入し、絶対取り返してやるという思いで臨みましたが負けてばかりで大損を叩き出しました。しかし、それでも勝てたこともあるからきっと俺はやれる!と意味不明な自信があり、キャッシングまで利用してお金を用意してトレードを行いました。結果、惨敗してしまってキャッシング利用分の返済が難しく非常に困っています。ちょっと勝ったからって調子に乗った俺のばかやろう!FXで稼げると教えてくれたサイトのばかやろう!
支払うためのお金を用意するために他のカードでのキャッシングを利用しました。自転車操業というやつです。結局二重、三重に毎月返済しないといけなくなるは、利息まで支払わないといけない、で余計に生活が苦しくなってしまいました。しかし、あとで気付いたのですが妻に渡していたクレジットカードの明細を見ると、家族4人の食費が月に13万くらいありました。調べると家族4人の食費の全国平均は月8万ほどでそんなに贅沢していなかったはずなのにめちゃくちゃ我が家の食費が高いことに気付きました。しかも、腐らせて捨てないといけない食材が冷蔵庫からわんさか出てくるし。収入を増やす前に支出を見直して、節約する方法を考えるべきだったんです。

公共料金、クレジット支払い、携帯料金

大学生時代に大学にも行かず遊びまわっていたため、実家から追い出されてしまいました。一人暮らしを始め仕送りなどもなくバイトのみの収入で生活する事になりました。新しく始めたバイト先もシフトに中々入ることもできず、入っても30分で上げられたりとまともに収入が入らず、また収入があってもその時にはまっていたパチンコにつぎ込んでいました。よって携帯料金や公共料金、クレジットを払えない状況になってしまいました。派遣バイトでなんとか生活を立て直そうとしても携帯が止まることによって派遣バイトの登録ができずにいました。また電気が止まってしまい、常に暗い部屋の中で死ぬことを考えるくらい、切羽が詰まった状況になりました。
このままだと生きていけないと思っている矢先、実家の頃に通っていたアルバイト先の先輩からタイミング良く連絡がきました。先輩からの連絡は生きているかどうかの心配の連絡で、今の状況を話したら15万を私の口座に振り込んでくれました。私は関東に住んでおり、先輩は関西に住んでいるので普段会えるような距離ではないのに、その先輩は私を信用して笑いながら振り込んでくれました。そこからある会社から社員にならないかと連絡を受け、今ではしっかりと会社員として働き、先輩にもお金を返し、クレジットなどの返済も完済し、ようやくちゃんとした人間になれたような気がします。今では出世し役職ももらえ、むしろ人にお金を貸せるような人間になれました(笑)

2020年6月2日

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