希望する不動産の条件が決まったら不動産会社へ行きます。
事前に情報検索していた際に希望する条件の物件が見つかっていれば、それを取り扱っている不動産会社へ行きます。
希望する条件の物件が無かった場合は比較的近い物件の情報を持っていた不動産会社へ行きます。
事前にメールや電話などで訪問連絡をしてから行った方がいいです。
いざ不動産会社を訪れても既にその物件は売れてしまっていたり不動産会社が休みで見られなかったりすることがあるからです。
不動産会社ごとに得意としているエリアや間取りタイプなどが決まっていることが多いです。
どこの不動産会社にしたらいいのか悩む場合は、希望しているエリアや希望している間取りの物件をたくさん取り扱っている不動産会社にするとあなたが希望する情報をたくさん持っている可能性が高いです。
不動産会社に行ったら最初に所定の用紙に必要事項を記入していきます。
氏名や住所、連絡先、希望する物件に関しての条件、入居予定日などです。
この情報を元に不動産会社は該当する物件資料を用意してくれます。
資料をみて気になるものがあれば、実際に現地に赴いて見学することができます。
この資料から多くの情報をゲットして効率よく見学するように物件を絞り込むことが大切です。
物件資料から得られる情報としては、部屋の種類と広さ、収納、窓、水まわり、方位、バルコニーなどです。
見るポイントとしては、部屋が洋室なのか和室なのか、それぞれの広さはどれくらいなのか。
収納は押入れなのかクローゼットなのか大きさはどれくらいなのか、数はいくつあるのか。
方位で部屋の方角を見て南向きなのか日当たりはどうなのか洗濯物を干すバルコニーはどちらを向いているのか。
トイレや浴室、台所などの水まわりは一箇所にまとまっているのか、独立型かユニットか、洗濯機を置く場所はあるのか。
開閉できる窓は何箇所あるのか、窓の前に障害物は無いのかは現地確認。
おおよそ事前の資料からここまでの情報を読み取りあとは現地で実物をチェックします。
不動産会社訪問