結婚や出産をしたら保険を見直しを行うことをおすすめします。
なぜかというと、「守るべき人ができたから」です。
結婚したら、自分に万が一のことが合った場合に大切なパートナーを守るのはあなたの役目となるのです。
親や兄弟を頼るのではなく、自分の力で大切な人を守りましょう。
万が一、自分が入院してしまったら夫は困るだろうな・・・。
万が一、自分が死んでしまったら妻にも面倒をかけるな・・・ということを想像しながら生命保険の見直しをしましょう。
そうはいってもまずは「どこから手を付ければ?」と言う人や「生命保険っていっぱいありすぎて面倒くさい」という人、「とりあえず入っているから何とかなるでしょ」という人もいます。
お父さんに万一の事があって亡くなってしまった時、役に立つのが生命保険です。
しかしそれ以外にも役に立つものがあります。
それは、「遺族年金」というものです。
お父さんは稼いだお給料から、「厚生(共済)年金保険料」というものが引かれていると思います。
そんなお父さんに万一の事があった場合、遺された家族は「遺族年金」というものを受け取れます。
意外と知らなかった人もいると思います。
遺族年金の種類は大きく分けて2つあります。
それは「遺族基礎年金」と「遺族厚生(共済)年金」です。
遺族基礎年金とは、お子様が18歳になるまで、年間102万円を受け取る事が出来ることができる遺族年金です。
遺族厚生(共済)年金とは、遺族基礎年金に上乗せされるのが遺族厚生(共済)年金です。
生命保険を選ぶときは、こういった社会保障も上手く活用することも非常に大切なことだと思います。
生命保険の見直し~結婚・出産~