ここまで調べたらあとは今までの集めた情報を元に気に入る不動産物件を決めて申込みの手続きを行います。
申込みは不動産会社に連絡して手続きを行います。
所定の用紙に記入して提出します。
記入する内容は氏名、住所、連絡先などの他に勤務先、年収、連帯保証人の氏名や連絡先などです。
連帯保証人は不動産契約の前に決めておくことが必要です。
申込みするときには申込金が必要になります。
申込金は契約を正式に交わすまでの間に預ける一時金なので、契約しても契約しなくても最終的には返却されるお金です。
預り証を必ず受け取っておくようにしましょう。
不動産会社はこれらの情報を元に家賃やローンなどの支払い能力があるか審査を行います。
審査は数日で完了し、これが終われば契約となります。
契約の際には様々な書類が必要になります。
住民票や印鑑証明、連帯保証人の同意書、源泉徴収票などがあります。
事前に不動産会社に確認しておきます。
賃貸部屋の場合、契約の際に必要となるお金はおよそ家賃の4~6ヶ月分です。
敷金、礼金、仲介手数料などが必要になるからです。
この分も加味してお金を用意しておきましょう。
契約の際には重要事項説明書をきちんと読んで、特約事項についてもきちんと確認しておきましょう。
サインしてしまってから文句を言っても遅いのです。
退去時に契約金の返却トラブルなどにならないようにきちんと読んで理解しておいてください。
難しい言葉でかかれているのでわからないことは決して恥ずかしくありません。
不明な点は必ず不動産会社に確認するようにしてください。
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