株式投資

危険な株(1)

株式投資を始めると、いろんな銘柄が気になってくると思います。また、なんとなく儲かるような気がする銘柄も出てくるかもしれません。しかし、実際に購入してみると、大きな損を出してしまうこともあります。なぜそうなってしまうのかと言うと、それは手を出してはいけない株を購入してしまったからです。
株には、実は、気軽に手を出さない方が良いものもあります。株式投資を始めたばかりの人は、冷静に判断する知識を備えていない人もいます。目の前の銘柄が全て儲かるような気がしたり、「この株は儲かる」という、誤った情報に惑わされたりすることもあります。とにかく、冷静に判断することがとても大切です。と言っても、どんな株が危険なのかを知らないと、冷静に判断することもできないでしょう。それでは、注意が必要な株はどんな株なのかを考えていきます。
株には、株価によって、「低位株」や「超低位株」というものがあります。「いくらなら低位株」という具体的な定義は定められていませんが、一般的には、「低位株」と呼ばれるものは、100円~500円に位置しているようです。
また、株価が2桁のものは「超低位株」と呼ばれています。このような銘柄は、投資額そのものは少ないでしょうが、購入する株数が多くなるため、株価の変動によって、大きな損益を出す危険性もあります。
値動きが少しでも、儲かる額は大きいですが、株価が下がった場合は、損失も大きくなってしまいます。機械的に、利益の確定や損切りができるのなら良いのですが、そうでない人は、気軽にこのような株へ手を出さない方が良いでしょう。

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