生命保険の見直しポイントをいくつか紹介したのですが、今回はその他の方法での見直しポイントをいくつか挙げていきたいと思います。
医療保険を見直しましょう。
医療保険を見直す上でのポイントとして、定期保険から終身保険への切り替え時期が挙げられます。
定期保険の場合、年齢が上がる度に保険料も上がっていきます。
60歳以降になると保険料の支払いが家計への負担が大きくなり保険を辞めてしまう人も少なくないといわれます。
また、定期保険には80歳で満期になる商品も少なくなく、その後の生活に不安を残すこともあるようです。
医療保障を定期保険から終身保険への切り替える場合、時期的としては持病が出ない40歳頃までが良いと思われます。
生命保険の保険料、または保障内容を見直す場合には、生命保険の保障を軽くして保険料を少なくするという方法があります。
しかし、その見直しの時期には生活において、住宅ローンを借りてマイホームを購入したときなど、子どもが社会人になったときと2つのパターンが考えられると思います。
マイホームを購入したときは住宅ローンを借りるのが一般的かと思われますが、そのローンの返済期間も注目してください。
また子どもが社会人になれば、経済的に支える必要性もなくなると思うので、夫の死亡保障を軽くして、保険料を減額するケースが有力だと思われます。
生命保険は個人で保障することができないリスクをカバーするためにあるようなものです。
自動車保険を例にしてみましょう。
自動車保険は大変大きな額の賠償が必要になる場合があります、そのとき個人ではカバーできないと思うのでリスクに備えて生命保険が必要になります。
しかし、例えば生命保険の医療保障の場合、手術や入院に何十万円かが必要になった時に個人(世帯)の預貯金で支払うことが出来れば、そのために保険に加入する必要はないかも知れません。
生命保険の様々な方法の見直し方