それでは最後に、損保ジャパンひまわり生命の学資保険である「こども保険・ともだちくらぶ」を紹介したいと思います。
この学資保険は18歳満期のものと、22歳満期のものの2種類が用意されていて、18歳満期のプランは通信販売専用、22歳満期のプランは対面形式の販売用の商品としてわかれています。
18歳満期のプランではあらかじめ固定された4つのプランからどれかを選ぶ形になります。
それぞれのプランの差は、祝い金の金額であったり、保障の内容(通院・入院の保障があるかどうか)の違い、また一時金(お見舞い金)や養育年金の金額の違いなどです。
月々の保険料は、2006年度の調べでは親が30歳で子供が0歳の男子であった場合、およそ3734円~9446円で、比較的安く済みますが、その分掛け捨てになっている部分が大きい(何も起こらなかった場合は返戻率が53%~68%)ので、一般的に保障型のプランの学資保険を探している人向けのものと言えるでしょう。
22歳満期のほうも保障型ですが内容がかなり違ってきます。
22歳満期のほうはプランが一つだけで、それ以外は入院時などの特約を付加できるようになっているという、保障型のプランとしては非常にスタンダードなものです。
またこちらのプランは養育年金を付けるかどうかを決めることもできます。
どちらとも、それぞれに個性が見て取れるプランと言えますが、どちらも自由度が高く、保障型でかなりいろいろなパターンの組み合わせができるところは共通しています。
それぞれをよく比較して検討してみてください。
損保ジャパンの学資保険